1998年のイタリア映画。豪華客船の中で生まれ、生涯船を降りることのなかったピアニストの物語。映画音楽の巨匠「エンニオ・モリコーネ」が音楽を担当したことで有名。
あらすじ
第二次世界大戦の終戦直後、トランペットをお金に変えようと楽器屋を訪れた男がトランペットを売った後になって、店主にもう一度だけトランペットを吹かせて欲しいと頼む。
彼の演奏を聴いた店主は、同じ曲がピアノで刻まれたレコードを持ち出し、曲と演奏者の名前を尋ねた。すると彼は、「1900 (ナインティーン・ハンドレッド)」と呼ばれた男の物語を語り始めストーリーが始まる。
感想とレビュー
映画音楽の巨匠「エンニオ・モリコーネ」が音楽を担当しているだけあって、音楽が素敵なのは言うまでもない。
生涯を船の中でピアニストとして過ごした、ナインティーン・ハンドレッド。
物語途中で、船上に凄いピアニストいるらしいと話題になりジャズピアニストの巨匠が決闘を挑んで、勝利する場面は印象的。「ジャズなんてファックだ!」というセリフは今でも個人的に使用
だが、あんなに大差をつける必要はあったのだろうかという気持ちは持った。
こんな方にオススメ!
- 転職しようか悩んでいる方
- 自分は不器用だと思っている方
- 豪華客船に憧れている方
つかさずチェック★
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