Innocrossingは”Innovation”と”Cross”の造語。
ギタリスト中田を中心に2008年結成。
東京を中心に活動する若手音楽家5人によるインストルメンタル ジャズバンド。
オーセンティックなジャズを敬愛しつつオリジナル曲を中心に、常に変化を求めてエネルギッシュにライブパフォーマンスを行っている。
本日は「Inocrossing」のリーダー兼ギター担当の中田 高弘(ナカタ タカヒロ)さんとドラム担当の山本 亮(ヤマモト リョウ)さんをインターネットラジオのゲストとしてお迎えしてインタビューしました。
[写真]生演奏を収録中。手前:ナカタ氏 奥:ヤマモト氏
本当はCDを流すところを、急遽、生演奏してもらいました。詳細は、ラジオ聴いてみてください!
中田氏の上がらないテンションがお楽しみ頂けますww
さて、Inocrossing(イノクロッシング)は現在、結成8年目のジャズ界では珍しい固定メンバーでのジャズバンド。
より高いクオリティーを求めた結果、固定でのメンバーで演奏する形をとったと語る中田氏。
イチタもInocrossingの演奏は生で聴いたことがあるのですが、カッコイイです。クールという表現が適切です。
中田氏の思惑通り、古き良きジャズの温かい要素とどこか都会的でクレバーな雰囲気が良い感じに溶け合って、そういうところがイノクロ(略してます)らしさなのだろうと感じます。
[写真]ライブ中の中田氏(MCがどんどん上手になっている)
山本氏の話によると、イノクロのリーダー中田氏は権限が強いらしく。毎回演奏するライブでの曲リスト等は中田氏が決めるらしいです。
5人メンバーの黒縛りの衣装も中田氏の意向らしい。
[写真]演奏中の山本氏 最近、息子にドラムスティックをプレゼント(陰謀を感じる)
以下、ラジオ収録後や合間に3人で話していた内容を記事にしちゃいますねww
リーダー中田氏、結成当初は曲と曲の合間に軽く話をするMCがお世辞にも上手とは言えない状況だったらしいのですが
最近では、メキメキ腕を上げてきて定期的に演奏を行うジャズバーのオーナーさんとかにも「中田くんは、成長したよ。うまくなったよ」と言われるまでに。
また、最近では熱狂的なファンの方もおられるらしく。差し入れ等も頂いているリーダー。
うらやましい限りの中田氏ですが、現在、独身で彼女募集中だそうですww 実家は長野県に旅館を経営しています(イノクロメンバーで演奏しに行ったこともあるそうです)
正直、おしゃべりはドラム担当の山本氏の方が、関西出身なので向いていると思うのですが・・・
山本氏は、ラジオの収録が午後だったので午前中は生徒さんを教えてからそのまま来ていただきました。
現在、ご自身の演奏以外にもレッスン生徒を約20人程抱えているみたいです。
2016年からは「山本 亮 Trio」などのリーダーとしても演奏活動を行っていて演奏とレッスンに忙しく過ごしているみたいです。
やはり、インストルメンタルバンドの良さは生演奏が一番だと思いますが
全曲、オリジナルのアルバム「Push One’s Way」をお聴きいただければ、イノクロらしさが伝わるアルバムとなっています。
Inocrossing 公式WEBサイト
今後、イノクロのセカンドアルバムも視野に入れて活動を行うらしい。今後、どのようにイノベーションしていくのか楽しみなバンドだと感じます。
中田 高広(なかた たかひろ) 1983年生まれ。 |
山本 亮 (やまもと りょう) 4月30日生まれ。兵庫県出身。 |