コロナ渦で、音楽ライブや夏の風物詩である夏フェスの中止が相次ぐ中、安心して楽しめるライブ配信が新しい楽しみ方の1つとなっている。
ただ、オンラインでのライブ配信を楽しむ側(リスナー側)の楽しみ方は沢山ある。今回は、オンラインならではのオススメの楽しみ方を紹介しよう。
ご協力頂いたフェス
イベント名称:#ライブフォレストフェス ~森と川と焚火の音楽祭〜
日時:2020年7月31日(金)・8月1日(土)・2日(日)
場所:多摩あきがわ ライブフォレスト@深澤渓 自然人村 内
出演者:七尾旅人 / toe / NakamuraEmi / bird / NABOWA 他
主催:アースガーデン
1:車の中で聴いて参加するIn a your car
Bluetoothで車のオーディオと接続すれば、運転中もフェスに参加している気持ちになれる。
※運転中の視聴は控えましょう。
2:待ち時間に参加するWaitting time
待ち時間にスマホをいじる人は沢山いるだろう。しかし、ライブ配信のチケットを持っていれば、何かを待っている時間さえフェスに参加できるのだ。想像以上に画面が綺麗。配信チケットを持っていれば、その日は何度でも視聴(参加)可能なのだ。ずっとつけっぱなしにする必要はない。実際のフェスもずーーとステージの前で聴いている訳ではなく、ご飯を食べたり、遊んだりしてまたステージに戻ったりの繰り返しだ。その感覚で参加できる。
※写真は娘も参加している状況。
3:テレビで楽しむWatching on a TV
会場に行けないなら、せめて大きい画面で観たい!と言うことで、パソコンをテレビに繋いで参加。今回のライブフォレストフェスは緑豊かな会場なので、映像も気持ち良い。
※写真は、踊っているところ。
4:セッションしちゃうOn Session
ライブ会場なら禁止であろう「セッション」もオンラインのライブ配信ならテレビの前で、楽器を持って好きなミュージシャンとセッションできます。
※楽器出来る方には、オススメ。
1日目のハイライトReview
まとめMa To Me
オンラインでのライブ配信は可能性が無限大だ。実は8/1に関しては同時刻に3つの異なった音楽ライブ配信に招待されていた。全てに参加可能出来るのがオンラインだ。オフラインではさすがに不可能だ。今回#ライブフォレストフェスにオンラインで参加してみた時の第一印象は「映像きれい!音も良い!」でした。想像以上でした。映像に関してはかなり気を使っていると思いました。時より映る川のせせらぎや日の光など、その場に居るかのような気持にさせてくれる素敵な風景たち。最高です。ですが、参加する時間が長くなるにつれて『やっぱり会場に行きたい!』という気持ちがどんどん増しました。そりゃー!生には敵わない。それでも、リアルタイムに別の場所から温度を感じられる映像・音を共有できるライブ配信は、コロナ渦に限らず、これからのライブ事業のスタンダードになるだろう。