奈良ひより 1stミニアルバムリリースワンマンライブ~きっと、ひよこも空を飛べるはず!~
日時:2017/10/24(火)
場所:J-POP CAFE SHIBUYA
奈良ひよりちゃんのワンマンライブのレポート記事は2回目となる。
過去の記事は下記からどうぞ。
取材記事はコチラ「奈良 ひより ゼクシィ公式シンガーの今!!」
前回のライブレポはコチラ「奈良ひより 2ndワンマンライブ~もうひよこなんかじゃない!~」
今回は、渋谷センター街を抜けた所にあるJ-POP CAFE SHIBUYAでのワンマンライブだ。
エレベーターを降りたら開場待ちのオーディエンスがズラリ!
女性シンガーソングライターのライブだと、年配のおじさま方が多いのだけれど女性も同じぐらい聴きに来ているのは奈良ひよりの特徴だ。
サポートメンバー達が舞台に上がり、演奏が始まった。暫くして、奈良ひよりが唄いながら客席から登場。真っ赤なワンピースに身を包んだ彼女は、やはり主役としてひと際輝いていた。
立ち上がりは間髪入れず、アップテンポな曲で開場のテンションを上げるのは、さすがだ。個人的に「Bus Stop」は大好きだ。
曲と曲の間のMCは、相変わらず日本語が下手だと名言しているだけあって、チョイチョイ言葉のチョイスが変だが、それもまた奈良ひよりらしさだ。
4曲目の「新宿」は、相変わらず心に響く・・・。奈良ひよりにしか描けない歌詞。彼女が唄うべき歌。
地方から上京してきた人には大なり小なり、共感できる部分はあるのではないか。
今回のライブは特別に、彼女が動画投稿サイトミックスチャンネルで人気があるカバー曲メドレーがスペシャルバンド編成で演奏された。
韓国語、英語共に発音が綺麗でビックリしたのも束の間、お笑い芸人ブルゾンちえみが起用している曲でのバンドメンバー紹介は、会場が笑顔になる空間だった。
もはや、定番となったアンコールでの「混ぜすぎ抹茶オーレ!」中毒性のあるこの曲は、彼女の抹茶好きから出来た曲だ。
お客さんとの一体感は今日一番だっただろう。筆者も、ライブ終了後の帰り道にふと口ずさんでしまった。
最近は、都内だけにとどまらず全国各地でライブを行う奈良ひよりが、全国区のシンガーソングライターに羽ばたく日はすぐそこだろう。
これからも、彼女の動向には目が離せなそうだ。
「お~お~~、混ぜすぎ抹茶オーレ♪」
サポートメンバー
ドラム:吉川史紘
ベース:石本晴士
ギター:君塚世和
ピアノ:山田まみ
コーラス:柴田美咲姫
セットリスト
1. イマヲ楽しく
2. あなたの青とわたしの青
3. emotion
4. 新宿
5. Bus stop
6. ぱぴぷぺぽぴぷぱふぇ
7. コンタクト無しじゃ見えないよ
8. さよなら親知らず
9. Mix channel メドレー
10. しゃらら
11. 優しい手
12. 東京タワー
13. ありがとうさよなら
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1.好きな人がいること
2.混ぜすぎ抹茶オーレ