麺タメ!ゆさそば教室 そば打ち体験型のライブイベント
日時:2018/6/23(土)池袋
出張そば打ち教室「麺タメ!」とのコラボライブとして、前半は蕎麦打ち有段者のバイオリニスト”ゆさ”から直接指導して貰えるそばを打ち教室。後半は蕎麦を食べながら「ゆさそば」のライブ鑑賞。と言う一石二鳥なイベント。
ゆさそばの独占取材記事は下記からどうぞ
「ゆさそば」とは?ゆさそばをそば屋でインタビュー>>
そば打ち教室Making SOBA
前半のそば打ち教室は、そば打ち2段位を保有する「ゆさ」だけでなく、日本蕎麦伝統技能保持者、オーガニック料理ソムリエ、和食、フレンチ、中華と数々のキッチンで料理を研究している前原恵さんも特別講師として生徒さんをバックアップ。
「男性しか来ないだろうな」なんて、勝手に思っていましたが、女性の参加者もちゃんと居て、女性の入りにくい雰囲気は全くありませんでした。初めてそばを打つ方がほとんどの中、マイそば切り包丁を持つベテランの方も!
皆さん、子供のころの泥遊び・砂場遊びをしているかのようにそば打つ姿は、年齢・性別関係なく無邪気で楽しそうでした。
[写真]しょごごさんもサポート
本日参加された、生徒さん達へインタビューをしたところ「楽しかった」「またやりたい」「そば打ちハマリそう」「こんなイベント初めて!」というポジティブ意見が多かった。
ゆさそばライブYUSASOBA Live
後半は、「ゆさそば」の音楽ライブ。お客様自身が打ったそばは、お土産用に袋詰めしてお持ち帰りに。ライブ中は「ゆさ」が打ったそばがお客様全員に振舞われました。実はこの日に合わせて、ゆさが奥多摩の方で本わさびを手に入れて自宅の冷蔵庫に大切に保管して置いたらしいのだが、家族にゴミと間違われて捨てられてしまい、急遽、しょごごが自由が丘の高級スーパーで本格的な本わさびを用意したという、少し残念だが心がほっこりするMCに会場の雰囲気も更にアットホームな空気感に包まれました。
ゆさそばでは珍しくこの日は、クラシックからも1曲「G線上のアリア」を演奏していました。G線上のアリアを聴きながらお客様は蕎麦を食らう!この構図は「ゆさそば」にしか出来ないライブと言って過言ではないだろう。
普段から蕎麦打ちをしている人は、いつもと違った雰囲気で、普通のライブでは物足りない人には「蕎麦打ち」も出来るライブとして、いわゆる受け身型のライブから体験・参加型のライブとして新しい形だなと心ワクワクした。
印象的だったのは、盆踊りにピッタリな「ゆさそば音頭」だった。期待を裏切らないメロディーラインとそば食いの踊りは、ゆさそばを代表する曲になりそうな予感。
[写真]左から前原恵さん、ゆさ、しょごご
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ライブの感想Editer’sNote
CDの販促としてのライブは、もはや終わりを迎え、ライブ産業と言われるぐらい「ライブ」への集客は右肩上がりの一途だ。そんな時代だから「ライブ+α」が重要になってくると考える。その点「ゆさそば」には絶対的な「そば」という武器があるのはとても強いと思う。
オリンピックを控えた日本では、これから益々、日本らしさを世界へ発信できる状況だ。「ゆさそば」の新しい体験型ライブとして日本だけでなく、世界中の人へ体験してもらいたい!益々、これからの「ゆさそば」から目が離せない。日本人として応援したい。