1996年に制作されたイギリス映画。閉鎖騒動の持ち上がる小さな炭坑の町を舞台に、ブラスバンドを通じて、「音楽」と「生きること」の素晴らしさを、人間模様と社会風刺を織り交ぜて描いた作品。実話に着想を得てストーリー。
この作品を初めて観たのは、中学生時代に市民会館で上映した時だ。
住民のほとんどが炭坑で働く小さな町で、閉鎖されてしまう状況に置かれながら、昔から続けてきた伝統あるブラスバンドを続ける難しさ・苦難。
こんな状況だから、彼らには「音楽」が必要だったのだろうなと感じました。
ブラスバンドに見事優勝するが、優勝を拒否。
その時に、スピーチした言葉は忘れません。
どんなスピーチかは、観て感じてください。
こんな方にオススメ!
- 人生の選択を迫られている方
- なんで音楽続けているだろう。って思っている方
- ブラスバンド経験者
つかさずチェック★
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